遊園地の夕暮れ

夕暮れの時間が近づきました。「ねぇねぇ!ジェットコースター行きたい!」と私が切り出しました。「私は絶叫系無理〜!」とミホコが言うと「俺も。」とシンが同調し、しめしめと私は思いながら、「ハルキ、いこ!」というと、「おう!」と賛同したため計画通りに2つに分かれました。ミホコに別れ際ウインクをし、検討を祈りました。「このジェッコースターやばいなー!めっちゃぐるぐる回ってるー!」とハルキはジェットコースターを見ながらキャッキャとはしゃいでいました。私はこれから乗るジェットコースターよりも、ハルキへの告白に心臓がドキドキしてそれを顔に出さないように必死でした。ジェットコースターにいざ乗り込みましたが上の空で、記憶がほぼないままジェットコースターから降りました。ハルキはとっても満足しているような声で「あー楽しかった!あのグルって回るとこ心臓がひやっとした!」と隣で興奮気味に話していました。ジェットコースターの記憶がほぼないけどジェットコースターの感想を一通り言ったあと、いよいよ本題を切り出しました。「ハルキに話したいことがあるんだけど、いい?」と言うと、ハルキは「うん、どうしたの?」耳を傾けてくれました。

「あのね、実は…。」と家族のことを伝え、金銭面的に厳しくなってしまっていることを伝えました。そこで最近風俗の仕事をしていることを意を決して伝えました。しかしそんな私だけど、ハルキを好きになってしまったこと。仕事を辞めることはできないけど、ハルキに告白してもいいものかすごく悩んだこと。けどこの気持ちを抑えることはできなくて、今日告白することを決意したことを伝えました。ハルキは「うん。うん。」と優しくうなづいて聞いてくれて、真摯に私に向き合おうとしてくれているようでした。最後にこんな私だけど、ハルキとことが大好きです。付き合ってください。」と想いを伝えました。もしかしたらこのまま友達でもいれなくなるかもと思うと、今までのハルキとの思い出が頭の中を駆け巡りました。ハルキは「ありがとう。」と優しく笑い。「俺もずっと好きだった。こちらこそ宜しくお願いします。」と答えてくれました。告白するときは優しいハルキのことだから、絶対泣きたくないと思ってこらえていたけど、その言葉を聞いて涙がとめどなく溢れてきました。「私がこうゆう仕事をしていても大丈夫?」と聞くと、「うん、信じてるから…サクラがどうゆう人か理解してるつもりだから。」と答えてくれました。ミホコからも告白が成功したことがメールで報告があり、お互い嬉しい結果となり本当に良かったです。今度はダブルデートをしようと帰りの電車の中で話が盛り上がりました。西鉄福岡駅に到着し、楽しい旅行もいよいよ終わりを迎えます。今日はありがとうとお礼を言いそれぞれ解散しました。駅を少し離れたところでハルキから電話がありました。「今会える?」といわれ、「会えるよー。」と話し公園に待ち合わせしました。まだちょっとハルキと一緒にいたい気持ちだったのでハルキからそんな連絡があったのでとても嬉しく思いました。

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